通信量に注意!こんなアプリはwifiでプレイ
通信量の膨張に要注意!アプリごとに通信量はさまざまです
■同じスマホゲームでも、通信量はそれぞれです
キャリア契約で利用しているスマホやタブレットは、通信量に要注意です。
キャリア回線のまま、大量のデータ通信をすると通信制限があっという間にかかります。
また契約プランによっては通信量が既定よりも膨張することで、月末の携帯電話料金も膨張します。
ネット検索や動画アプリの利用が主な原因ですが、ほかにゲームアプリの利用も通信量の膨張リスクです。
ただし、すべてのゲームアプリが大量のデータ通信をするわけではありません。
■オフラインでゲームが完璧に遊べる作品なら安心
ソーシャルゲーム全盛期の昨今ですが、いわゆるオフラインで完全に最初から最後まで遊べるタイトルがいくつかあります。
過去に据え置き型ハードで販売されていたゲームソフトが、スマホ向けに移植されたもの、リメイクされたものはオフラインで完全に遊べることが多いです。
プレイ中に通信をする機会がなければ、通信量を気にする必要はありません。
■カードゲームやアクションゲーム、ロールプレイング系は通信する機会が少ない
例外はありますが、ソーシャルゲームでもカード系やアクション系、ロールプレイング系のゲームアプリは通信を行う頻度が少ないです。
いわゆるガチャを回すとき、ダウンロードコンテンツを購入するとき、ほかのゲーマーと協力プレイや対戦プレイをするとき、イベント限定のバトルに参加する際などです。
いずれも基本的にユーザーが任意で、通信するタイミングと時間を決められますので、余程長時間プレイし続けなければ通信量が膨らむことはありません。
■位置情報を利用した、人気ゲームアプリはご用心
位置情報を利用したゲームアプリが近年続々とリリースされています。
特に有名なゲーム会社大手がリリースしたタイトルは要注意です。
リアルな感覚で冒険やモンスターの収集や戦闘が満喫できる反面、実際の街や道とゲーム画面が連動しており、ゲームプレイ中はバックグラウンドで大量のデータ通信が自動的に行われています。
いつも歩いている散歩コースにレアモンスターやレアアイテムがスポーンするのは嬉しいことですが、ついつい夢中になってプレイを続けると、あっという間に通信量が膨張しますので、長時間プレイにはご用心です。
観光地やショッピングモール、コンビニなどのエリアであれば無料のWi-Fiが使えます。
キャリア回線のまま位置情報を利用したゲームアプリを使うと大変ですが、Wi-Fiに切り替えれば、その間はキャリアのほうで通信量が加算されません。
もちろん自宅のWi-Fiルーターに接続しても同じです。