最もダウンロードされたゲームアプリはどれ?
過去10年を振り返ってみたときに最もダウンロードされたゲームアプリはどれ?
■ゲームアプリが当たり前になったのはここ10年
スマートフォンが普及しだしたのは2007年ころからといわれており、普及とともにゲームアプリも進化してきました。
ゲームアプリで遊ぶようになってからおよそ10年という時が過ぎた今、過去10年間を振り返って今までに一番ダウンロードされたゲームはどれだったのか、その魅力を紐解いてみると、人気ゲームになった理由がなんだったのかもわかりそうです。
■日本で最もダウンロードされたアプリはこれ!
過去10年間を振り返って日本国内で最もダウンロード件数が多かったのが、「キャンディークラッシュ」です。
パソコンにもソフトがインストールされているほどの人気ぶりですが、スマートフォンで手軽に遊べるようになったことから、爆発的にヒットしました。
スマートフォンを購入した人から順に、まずはインストール必至のゲームアプリとして伝わっていっただけあって、ダウンロード数が10年間で1位というのもうなずけます。
元々はFacebookアプリ版から始まったゲームアプリですが、それが広がり、今ではスマートフォンアプリの中でゲームとしては絶対に必須といえるアプリになりました。
タッチしてキャンディーを消していくという単純なゲームながら、ビジュアルがキャンディーをモチーフにしているだけあってかわいく、キャンディーを組み合わせるとスペシャルなことが起こるというサプライズ要素もあって、老若男女問わず大人気となった、日本でのベストオブダウンロードのゲームアプリです。
■海外で10年間を振り返った場合のベストオブダウンロードはこのゲームアプリ
日本ではキャンディークラッシュが一番多くダウンロードされたゲームアプリですが、世界中で最も多くダウンロードされたのは「Subway Surfers(サブウェイ サーフェイス)」です。
ランゲームと呼ばれるタイプのゲームアプリです。
世界規模で最もダウンロードされたゲームということで、その内容が気になりますが、いたずら書きをしていた男の子が警察官に見つかり、線路を逃げて回るのを、警察官に追いかけられるというのがゲームのコンセプトです。
なんだか非常に単純に思えますが、プレイ中にさまざまなアイテムが登場してくるので、飽きることがありません。
さすがは世界で最もダウンロードされたゲームアプリだけあって、飽きさせないディテールにこだわって作られているところが、ダウンロード数世界ナンバーワンの理由です。